ベット

写真は、長時間フライトのあとの久しぶりにベットで眠れた日のホテルの部屋です。もとは教会だった建物をホテルとして使っているため、部屋には窓はなく昼間でも真っ暗でした。飛行機の中や空港で眠る事に比べたら寝心地は良く久しぶりに寝た気分になったように記憶しています。
しかし、どんなにいいホテルに泊まって、いいベットであっても布団であっても、その時は特に思わないのですがなんだかぐっすり眠れていないとか、疲れが取れていないことが多いのです。アウェイ感があるというか、完全に安心しきらない様子です。
実は、実家に帰ってですらこの感覚があり、あまり実家に長居はしないのです。
自宅はというと、場所としては一番落ち着くというか、安心感があります。しかし、最近、ベットがどうにも合わないと思う事が増えました。更に、狭く感じるのです。とても窮屈で、なんとなく意識が起きてしまうことが増えていました。
ベットを買い換える事を数ヶ月前から考えはじめました。思うものを買おうとすると、かなりの金額になる事がわかり、そこまで投資すべきか迷ってまた何か月かがたちました。
ふとした時に、知人からある話を聞きました、簡単な事で布団で寝ていると。都内のマンション暮らしですが布団で寝てると。全く意識に登らなかった選択肢であまりの自分の固定観念に驚きました。寝るのは、ベットだと固定観念があったのです。
しかし、色々考えると今の自宅ではベットより扱いやすいと結論づきました。早速、布団を買いに行き布団で寝始めました。
床からの高さがなんだか慣れずに落ち着きのなさも感じましたが、概ね寝心地はよく、ここ数ヶ月の懸案は解消されています。  布団の効果なのか他の要因なのかはまだ決めきれませんが、体に対する影響は悪くない感じです。
さらに、ベットは当然、処分しました。部屋は勿論、広くなり、周りに置いていたものも片付けてしまい、シンプルに寝るだけの部屋になったのです。
不一致感のあった大物家具がなくなったので、意識もスペースが増えた感じです。丁度年末に向けていい断捨離になりました。洋服や日用品は、定期的に見回して処分していたのですが、ベットは盲点でした。睡眠時間は、人生のかなりのウエイトを占めるとは言え、寝具がここまで意識に影響していたとは気づかなかったのです。  10数年前に買ったもので、特に不具合もなく割といいものだったため、自分との不一致になかなか気づかなかったようです。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵