満員電車のサラリーマン

何かのニュースでZOZOTOWNの社長の記事を読みました。ビジネスを始めたきっかけが、高校生になって電車通学をしたときにみたサラリーマンの男性たちの疲れ切った顔と楽しそうでない様子であったと書いてありました。自分にはこの生活はできないと思ったのが原点だと。

千葉から都内へ向かう電車でそんな珍しいことでもないし、すごく長距離というわけでもなく、おそらくすごく一般的な満員電車の光景だったんだろうなと。これをしょうがないととらえるか、自分には無理だととらえるかと聞かれたら、個別事情はあるけど、たいていの人は仕方ないし、まあなんとか我慢するかなと答えてくれそうです。


我慢する必要がないわけではないし、誰もが会社勤めをしないで自分でビジネスをして自由に暮らせばいいというそんなことはないでしょう。反社会的にルールを無視してやりたいようにしたらいいわけもありません。でも、人は、当たり前に受け入れすぎていることがとても多いと思います。日常のささいな自分の気持ちを優先していいところで。


最近、権利の主張は当然という風潮もあってわけのわからないことになっていますが、それともまた違います。気づかないうちに素通りして、当たり前に受け入れてしまっていることがある、それが自分の生きたいように生きることを少しづつ難しくしている最初の第1歩です。誰のせいでもなく、自分が自分の嫌だ、こうしたいという、耳をそばだてないと聞こえないような心の声を拾えるといいですね。


あとは、心の声の大きさにもよります。前述の社長のように心の声が比較的大きなひとはそれが大きいので無視できない。そうなると、嫌だとおもったことを何とかしたくなるのです。嫌なままの状況に耐えられなくなり動き出してしまうのでしょう。


しかし、心の声の小さい人はその声が騒がないのでその状況を耐え、何とかしようとするチェレンジをさけてしまうのです。そうなると、枠組みを変えていかないと、自発的に変わるのは難しい。


転職して会社をかえても、また同じような働きずらい状況がやってくるのはベースにあるメンタリティがかわっていないので、同じようなことがおこってしまう。嫌な上司に面倒な同僚、手のかかる部下がやってくるのです。


ヒーリングはこの心の声を聴きとれるくらいの大きさに矯正してくれるのかなと思います。しかし、いくら大きな声でいっても、聞こうとする意志がないと聞こえません。いくら耳元だ話されても、聞く気がないとまったく頭にはいらないのと同じです。


ヒーリングを受けて準備が整ったら声を聴く練習をする必要があるのです。道は長いように思いますがこれも逃げてもしょうがないのかなと、自分にも言い聞かせています

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵