嗅覚

健康オタクになっていた時期があります。家族の体調不良をなんとかしたかったことがきっかけですが、それがいつしか自分の幸福のためにオタク化していきました。健康になったら、体調不良がなくなったらきっと幸福感がますのではないかという仮定のもと健康増進にまい進しました。


 行く場所、食べるもの、身の回りで使うものありとあらゆることが、健康に関連づけられていました。そんな中で、薬とよばれているものは使わないようになり、しかし風邪をひくこともあるので何かつかえるものをということでアロマの世界に片足をつっこみました。 その延長で、かわったアロマの使いかたを独自に特許をとって推奨、研究している人を知りました。その人は、人間の嗅覚がいちばん脳にダイレクトに作用するという理解のもとでアロマをさまざまな症状に適用できるように理論構築をされていました。  


簡単にチェックができるようなキットを開発して、その人のタイプを判定しその判定結果にもとづきアロマを使うというものでした。一悟術のヒーリングを受ける前にこれを知って日々の暮らしに使って便利なものだとありがたく思っていたのです。 しかし、この判別は私の現状、つまり精神状態や心の状態をしるにはよくできたものだったのですがここから改善をはかる、根本の改善にはあまり効果を発揮しませんでした。一定の状況から現れる症状の改善には抜群の効果を発揮していましたが。なので、今でも風邪をひいたりするとこの理論をつかって使うアロマを決めて症状の緩和には使っています。  


あるとき、ふと思いだして、一悟術のあるセッションの前と後でそのアロマのチェックをしてみたのです。そうすると、前では判定結果に一定のゆがみがでていたのですが、後でやってみるとほぼその歪みがとれていたのです。もちろん私個人の数回の判定なので真偽のほどは保証できません。しかし、今まで何十回とテストをしても同じような歪みがでており、その歪みがなくなったことはほぼなかったのです。


生物学的に言われている嗅覚と脳の関係をベースにしたテストで、約20分ほどの間隔をあけてチェックしただけなのに、一悟術の施術前後で結果がまったくことなるもの、ある種ポジティブな変化がでたことは私が一悟術に対する確信をもった一つのファクターではあります。 まったく関係のない人が開発した、分野の異なるテストによって、一悟術の施術前と後で結果が大きく変化したというのは面白いものだと思いました。世の中には、分野がことなるものの、結果というか方向性が同じようになるものは、なるようになっていて、なにか普遍的な法則というものは存在しているのかなと感じました。 

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵