瞑想

一悟術を知る前から、瞑想は少し興味があって本を読んでやってみたり、ヨガの教室の瞑想のワークショップに参加したりしていました。本をよんでやっていたころは、3分と目を閉じていられなかったし、目を閉じた瞬間から仕事や家事、家族のこと、気になるあれこれが怒涛のように意識に昇ってきて、目を開けているほうがまだ心穏やかなのではないかと思うくらい、私の心や意識はごちゃごちゃでした。


ヨガの教室のワークショップに参加していたころは、少しざわざわが収まってきていたものの、まだまだ意識が飛んでいたし、飛ばなくなったら、かわりに寝てしまうという感じでした。もちろん、肉体的に疲れていたり、早朝のワークショップであったので眠いのは仕方ない部分もあります。


こんな経験から、瞑想に対してはかなり自己否定的でした。全然、本でよむような状況にはならないし、寝てしまうし、マインドフルネスなんてほど遠くて、自分はかなり精神的に問題があると感じていました。幸い否定的にとらえていたものの、諦めずに改善していくほうに意識がむいていたのがまだ救いでした。


そんな日々を模索しているときに、一悟術をしって、一悟術で推奨されている瞑想、やりかたを始めました。当然ですが、方法をかえたところで、ヒーリングを受けただけで劇的に瞑想が上達するわけはありません。ヨガ教室でやっていたときよりは、肉体の姿勢の維持などがやりやすくなり、苦痛な感じはなくなりました。でも、強烈に眠いのはどうにもなりませんでした。瞑想しているのか?寝ているのか? としばし悩むこともありました。


しかし、周囲の人に、最初はそういう状況もあるし、慣れる事が1つ大きなポイントだといわれました。なので、とりあえず、やれるだけやることを意識に日々を過ごしていました。といっても、やはり「瞑想すると眠くなる」というイメージができてしまい、つらい感覚もあったので、最初はなかなか毎日できませんでした。仕事が忙しかったりすると、平気で2週間、3週間とやらないこともありました。


しかし、瞑想意外でも心の状態をよくする取り組みをあれこれやっていく中で、状態が良い方向に安定してくると、瞑想もとてもやりやすくなってきました。眠くなることはほとんどなくなり、毎日継続してできるようになってきたのです。やりたくないというのは、内面の変化への抵抗でおあるので、多角的なアプローチでこの抵抗を乗り越えていく必要があって、1つのアプローチとして瞑想は効果のあるツールではあります。


瞑想は、毎日みんながシャワーを浴びるようなものであるということを聞いたことがあります。1日外にでることで外のよごれをみにつけたり、自分自身の代謝でからだが汚れるので人は毎日シャワーやお風呂にはいるわけです。物理的に清潔な状態をたもつことがシャワーであれば、目に見えないエネルギーや心の状態を清潔にたもつのが瞑想といえます。


そのため、疲れていて今日はできないと思う日であればあるほど、本当はエネルギー状態をよくするために瞑想したほうがいいのです。物理的な疲労とこういったエネルギー状態の悪化、どちらが疲労の原因かにもよりますが、1日の終わりのシャワーのように瞑想できるとずいぶん状態が安定してくるので、お勧めです。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵