両親に報いないと

子供に聞かせよう、聞いてもらいたいとはっきり思っている場合もありますが、両親がそこまで明確に意図しないで発した言葉を子供はよく聞いていて覚えています。

意図的に子供に聞かせて、それを間接的にパートナーに伝えさそうと思っているような場合や、パートナーへの不満を子供に聞かせている場合、子供はさらに両親の話た内容、その時の雰囲気、発言した人の感情をもれなく心に刻んでしまうように思います。

そして、場合によっては、片方のパートナーの気持ちを、相手のパートナーがくみ取れなかったり、現実的に対応が難しい場合、子供は心を痛めることもあるでしょう。両親のどちらか一方が望んでいるけど、それか叶わない、そんな状況を見ることで心を痛めるのです。

子供は場合によっては、自分が何とかしなくてはと思うようになります。そうすることを期待されてる、そうしないといけないような感覚になるのです。大好きな両親のために、なにか報いないといけないような感覚になります。

勿論、全ての期待や要望に応えられるわけもなく、あるときから、答えようとすることを忘れていくでしょう。自分が生きること、学校にいったりすることで忙しくなり、親のことばかり考えていられなくなるものです。ここで、各々がうまく自立できればいいのです。

しかし 子供もそんな親の期待に応えなくてよくなっても、その癖がぬけないことも多いのです。そうなると、現実的に応えられない、応える必要がないのに、親が同じように、不満などを話してくるとどうなるでしょうか。

そうだねと、寄り添うこともできるでしょうが、どこか応えられないことに違和感や居心地の悪さを感じてしまうものです。そんなことから、親と距離を取る人もいるでしょう。ここでも、距離をうまくとれないと、親子関係がギクシャクして居心地の悪さを感じることになります。

どうやったって、ギクシャクするじゃないかと思うかもしれませんが、そんなことはないのです。
期待に応えたくなる、その衝動を癖を治していけばいいのです。

しかし、これまた子供側の問題で、見えない依存があると子供から離れられないのです。ここも、盲点で、いや、私は自立しているよと捉えているとなかなか解決にむかいません。

どのポイントでつっかかっているのか、まずはよく親子の関係を観察してみてはいかがでしょうか。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵