両親への遠慮

年末年始に帰省などで、普段会わない人も両親と合う可能性がある時期でしょう。親との人間関係のパターンは、あらゆる人間関係のベースになるパターンを構成します。人間は誰しも、最初に付き合いが始まるのが両親でその最初のパターンがあらゆる人間関係に影響を及ぼすわけです。

そのため、人間関係に何かしらきになることがある人は、ご自身のご両親との関係をよく観察してみる必要があります。ここの改善を図らずに、それ以外の人間関係の改善をはかるのはなかなかハードルが高いものです。

年齢によっても、両親との関係は変わってきます。小さいころはこうだったけど、ある時はこんな感じ、そして今はこんな感じと変化しているのは当然です。しかし、変化しているはずなのに、変わらないパターンが残っているとしたらそれは、結構な程度で現在のご自身の人間関係に影響を与えているわけです。

簡単にどの程度、影響を受けているか自分で知るための方法。どれくらい言いたいことが言えているか? ありとあらゆる側面で。どれくらい、両親の気持ちや状況に気を使っているのか?勿論、体調が悪かったりすれば気を使って当然ですが、どれくらわがままにご両親に言いたいことがいえているのか? ご両親に敢えて話していないことがどれくらいあるのか? この辺りが影響の指標になります。

そもそも帰省するしない、実家に顔を出す出さない、これを決める時にどんなことが頭をよぎるのでしょうか?ちょっとめんどくさく感じる、これも当然何かあるわけです。すごく行きたい気がする、これも別の意味でなにかるでしょう。ルーティーン化しているのも要注意です。感じないようにしているものがありそうです。

そんなこと言ったら、誰だって何かあるに決まっているじゃないかと、お怒りの声がきこえてきそうです。笑 まあ、結果そうでしょう。よほど両親との関係に意識を向けて改善してこなかった人以外は、何かしらの解決すべき課題がご両親との関係に隠れているものです。

私も、両親への想いは、過去かなりあれこれあって随分悩んで、随分時間も取られてきたので、多少はましになってきました。最近は、遠慮は全くないし、正直どうしているのかもあまりきになりません。便りがないのは元気な証拠くらいに思っています。年に1回会えばいいほうかなという感じです。でも、まだ埋もれていた両親への感情があるなんだなと新たに発見したりもしました。

それくらい、親との関係は根深くて解決には時間がかかります。でも、逆にここさえクリアになれば、あとは割とやりやすいともいえるわけです。親に言えたら、誰にでもいえたり、行動に移せるようになるのです。これもハードルは高いですが、結構効率的に、悩ましい人間関係の問題を解決できるいいお題なわけです。

ご両親との距離が縮まりやすい年末年始。少し、客観的に自分と両親の距離感や遠慮の程度を観察してみてはいかがでしょうか。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵