ハバナへ

ホテルから空港へ向かおうとしました。車を2台手配していたのに、また勝手にかえられて3台に分けられそうになって半ば強引にこちらの主張を通して2台に乗りました。日本人的には、またはほかの海外の場所では、そう言われたら、3台でもいいかとなるのですが、とある1台はまったく英語ができない人しかおらず、このいい加減な人たちに任せるとどこにつれていかれるのかと思い、強く主張したのです。乗ったはいいものの、こちらがターミナル2だと言っているのに、ターミナル4だといわれ、降ろされました。チェックインカウンターにつくと、ターミナル2だといわれ移動しなければいけないことに。しかし、歩けない距離です。背に腹は代えられず、時間がないので、仕方なく白タクっぽいものに乗り、無事に到着。普段は、機内持ち込みの荷物しかないのですが、今回は特別、同行者に預け荷物があったので特に時間がなかったのです。

私は、昔、旅行の荷物や、普段のかばんの中もあれこれ入っていて鞄が重くなりがちなタイプでした。しかし、最近は旅慣れたともあって、2週間の海外でも機内持ち込みの荷物サイズでなんとかなるようになりました。

いくつか要因はあって、不安が減ったこと。あれもいるかも?これもあったら便利だよな、というものをたくさん持っていました。でも、よくありますが、一度も使うことなく持ち帰るものがかなりありました。それくらいのことなら、簡単に荷物が減らせるでしょ、とおもっていたのですが、不安はかなり強力にそしてじんわりと私たちの心に巣をつくっていてことあるごとに顔をだします。荷物のパッキングをしていると、次から次へとでてくるのです。

もう一つは、冷え性というか寒がりの程度が減ったこと。以前は、とにかく往復の飛行機の中の寒さはもちろん、海外でよくある1日のなかの温度差にも非常に恐れを抱いていてどんな暑い場所へ行く場合でも、ヒートテックの上下を1セットもっていっていました。これは出番はそれなりにあって重宝することが多かったです。でも、今年はそれも手放してみました。理由は、この前の冬にヒートテックを着ないでシーズンを過ごせたことがあります。

日本で真冬になんとかなったなら、海外でも越せるのではないかな?と寒さの不安も乗り越えられそうだったのです。寒さは、風邪をひいたり体調不良にもなりますので、不安はより大きくなりがちでした。

荷物の量と不安がそんな関係あるのか?と昔はぴんと来ませんでしたが、少し不安が減ってきて余裕がでてくると、確かに関係性は大きいなと思いました。実感が持てるまでは荷物は減らなくて、減らしでもなんだか落ち着かない感じでした。家のものが捨てられないのもこれと似た話です。というわけで今回は荷物の量の最小記録を更新し、入れ終わったときにはまだ余裕がありました。ということで、ちょっとお楽しみにとおもい、ディナーのときに羽織れる白いジャケットをもっていくことにしました。うーん、荷物がほんとにへったのかと疑問は残りますが、楽しみも必要なので、これは良しとします。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵