ナショナルギャラリーオブアート

合唱の大部分の人は、台風の影響、特にJRなど電車の運転中止による影響で予定のフライトに乗れませんでした。しかし、最速で交渉をしてワシントンに到着しました。何か多少のトラブルはあるだろうとおもっていましたが、こんなに大勢がおくれてくるとは思いませんでした。みんなの到着を待っている間、ナショナルミュージアムに行ってきました。めぼしい観光スポットはこれくらいとのこともあり、口コミもよさそうだったので軽い気持ちで足を運びました。

アメリカの国力をうかがわせるような作品の収集具合でした。当初、1時間でさっと回ってランチにでも、と思い友人と入り口で別れました。1階が彫刻などがあり、2階が絵画の展示です。

絵画のほうが興味があるので2階へあがり、案内図をみて興味のありそうな部屋から回っていきました。昨年イタリアの美術館にいったときにも感じたのですが、特定の年代やテーマの絵画の部屋が苦手な感覚をもちます。あからさまに体調が悪いというか、気分が悪いというか、頭がいたくなってきたりするのです。昔は、気のせいだとおもっていましたが、それくらい絵に込められている作者の思いや、この場所にくるまでにかかわった時代や人のいろんなエネルギーが絵にくっついているのでしょう。そのエネルギーの強さや質に影響を受けているのでしょう。 芸術作品や作者、ひいては人間のもつ感情のエネルギーの大きさや強さを改めて感じました。たった一人や、数人の思いであってもその影響はとても強くなるのです、自分ひとりくらいで何かがかわるわけでもありませんがしかし、別の視点からみるとそれないの影響力はあるのです。

苦手な部屋はさっと通りすぎて、影響されないような興味のある時代の絵画を見て回りました。美術に特別造詣があるわけでもないので、ちょっと好きとか興味がある程度の感覚でえらんでいるだけです。しかし、珍しくちょっと興奮しました。ほとんどみたことのない、印象派の絵画やルネッサンス期の絵画がいたるところにあって、とても1時間では見切れない

感じだったのです。モネの作品は比較的、睡蓮のシリーズやそれに近いものが多いですが、添付したものはそれらとはちょっと異質なもので、私も始めてみました。見惚れていると約束の時間になってしまったので、とりあえず待ち合わせ場所に行きました。しかし、友人も同様の感想で、みきれなかったものがいくつか共通していたので、再度、お目当てを探しに2階へ上がりました。職員のひとは意外にフレンドリーで、何かを探しているそぶりをみせるとすぐに声をかけてくれて場所を教えてくれました。しかし、残念ながらいくつかの絵画はみることができませんでした。理由は、今は展示していないから。つまり、所有作品がおおいので順番にローテーションしているようでした。それくらいの数を所蔵しているということなんでしょう。

日曜にいったのですが、ネットで混んでいるというコメントもありましたが、「これで混んでいるの?」という感じの込み具合でした。そもそも広いので、日本の企画展のように、長蛇の列で、人をみにいったのか絵をみにいったのかわからないような状況にはまったくなく、日本の平日の朝いちばんのようなすき具合でした。日本だとこのクラスの絵画展であれば数千円はかかるところ、無料で入場できるのも、ワシントンならではなのかもしれません。なかなかこれだけのためにワシントンに来るのは難しいでしょうが、ワシントンにきたなら行ってみる価値は十二分にあります。





















睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵