自分の意志で物事を選択するために

あっという間、ほんの数時間、いえ数分の間に通りすぎた台風でしたが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。被害にあった皆さんは少しでも早く心穏やかな時間が過ごせるようにと願っております。 台風の被害をこうむるかどうかに選択の余地があるとはあまり言えないかもしれませんが、つきつめるとあるとも言えなくはないのでしょうか。自然現象の前では、自分の無力さを感じるものです、ほんの数分の暴風雨の最中、自宅にいたのですが、吹き付ける雨に心穏やかではいられないようなざわつきを感じました。自然の驚異の前ではなすすべはあまりないんだなと。

表題の、選択するためにというのは、昨日のような台風のなかでという話ではありません。もう少し、日常的に、身の安全というか最低限の物理的条件が整っている上での話になります。 男女問わずが基本ですが、自分が女性であること、現実の世の中は、日本も海外も男性より女性のほうが立場が弱かったり、自由が制限されることが多いように感じているので、女性が人生の節目に自分の意志で物事を選択できるようになる機会が増えればいいなと思っています。それが叶わないのは、もちろん、物理的な肉体の構造上の問題もありますが、それ以上に大きな影響というか要因があるのは、心理的なとらえたかや思考、思想にあるように思います。

小さいころから、女の子だからという形容詞で大人から声を掛けられ続けた女性は当然「そうか、女の子だから仕方ない」と発想がどんどん進んでしまうのも当然でしょう。抑圧するつもりがなかったかもしれません、大きくなって社会にでて大変な目に合うくらいなら女の子なんだし大変な目にあわないようにと考える大人がいても当然かもしれません。

でも、時代は、江戸時代はとうにおわり、昭和と平成すらおわり令和という時代になっています。そんなに女性だけが大変な時代でしょうか。男性だって結構、生きずらい時代なのかもしれません。 そんな新しい時代になっても、まだ自分が女性だから仕方ないと思って自分の可能性を信じられなかったり、無理だとあきらめている女性がたくさんいるようです。 でも、そんなことはないから、一歩踏み出してみませんか。自分の人生の節目において自分の意志でものごとを選択していくために。 そのためには、少し勇気が必要かもしれません。一歩未知の世界に踏み出すことは誰でも不安で、不安を感じない人はいないのです。 あなたは強いからと、言われますが、私も未知の世界には不安や恐怖を感じます。でもそれを脇にみながら、すり抜けて自分の進みたい方向へ進むことはできるんです。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵