私の変化

この1か月ほどの間に、「ここ数年の変化について」が話題にあがりました。そもそも、人は何か自分が変化したとしてもその変化に気ずきにくい、認識するのが難しいという性質があります。よくある笑い話で、少しづつ自分が太ってきていて、洋服がはいらなくなってサイズを上げていってるのにもかかわらず、数年前と比べて自分が太っているという認識が薄い又はないという話はよくあります。本人は洋服のサイズを上げて買っている認識はあるのですが、この認識と「自分は以前より太ってきている」という認識がリンクしないわけです。

これと似ていて、かつ、もっと顕著なのが、メンタリティや感じ方、感覚の変化です。

微細な変化であればあるほど、本人はきづきません。ひどい人になると、数か月前までは死にたいと自殺願望をほのめかしていたのに、何かのきっかけで内面が変化して自殺願望がなくなると、自分に自殺願望があったことすら忘れたり、遥かかなた昔の出来事でわすれてしまったりするのです。

そのため、メンタリティの変化や感覚の変化はよくよくご自身が記録をしたり、家族や近しいひととその感覚を共有していないと変化にきづかず、さも今ある自分のメンタリティが従来からずっと続いてきたかのような錯覚におちいるものです。

そんな話を何度かそれぞれ別の人と話していて、ふと気づいたことがありました。私も、さもずっとこんな自分であったと思っていた側面がありました。それは「変化に不安をあまり感じない」とか「未知のものにあまり不安を感じない」といったことです。

娘に「ママは、次はどこの国に行きたいと思っているの?」という質問がきっかけでした。そういえば、行きたいところがあまりないなと思ったのです。ある時まではあそこもここも行ってみたいとかなり妄想しては調べるだけ調べて実行しないでいたのですが、最近あまり妄想していません。理由は、行きたいと望んでいたところにだいたい行ってきたからです。そして、そういえばここ数年、かなりのスピードで行きたいところに行ったなと。

では、なぜここ数年でそんなに行ったのか?と考えました。 金銭的な状況や、時間の自由度はさほどかわっていないのになぜか?どちらかというと金銭的には厳しい時もありましたが。 さらに、あちこち行き始めた時期も確認してみたところ、ヒーリングを受けた後からなのです。

自分としては、怖がりで石橋をたたいて渡るタイプだと思っています。でも、何か、たがが外れたように未知の国、それも英語が主要言語でない国に、かつ、日本人がほとんど行ったことがない地域に私はあるときから果敢に旅行を始めました。行ってみたいと何かのきっかけで思った場所でした。 主人は旅行代理店も通さず自分で聞いたこともない航空会社や現地の電車を予約して、Airb&bのような感じのサイトで宿を手配して、さあ行こうという私に目を白黒させていました。主人は。恐ろしすぎて言葉がでないといいながらついてきたのですが、、、。 時には、主人と3人で旅行をして、途中から仕事のある主人をを先に一人で帰国させて、そこから別の初めての国に、娘と二人でいったこともありました。なぜだか、自分なりに安全を確保して最悪のシナリオも想定していたので、大丈夫だと思っていました。ちなみに、私の英語は、適当です。TOIECも700点なんかありません。たいてい、相手の言っていることはわかりません。でも、なんとかなると思えるようになっていたのです。

以前は、全く思えませんでした。というか、そんな国に自分がいける機会があるとすら想像できなかったのです。せいぜい、ハワイかアメリカ、みんながよくいく国ならいけるだろうけど、きっと私にはマイナーな、でも行ってみたいと思うような場所はきっといけないと、どこかで諦めていたのです。行ったという人の話をきいては、「ああ、あの人はとても旦那さんがお金持ちだから、いろいろお金をかけてアレンジしてくれたからいけたんだよね、私は無理だな」という解釈をしていたのです。 

私のヒーリングを受けた後の変化は、これが一番わかりやすいなと思いました。

基本、家から遠出するのが嫌いでした。行ってみたいなと思いながらも、何か不安があったのでしょう、行かないのです。大学生のころから行こうと思えばいけたわけですが、いきませんでした。きっと一歩進めない何かがあったのでしょう。でも、それがヒーリングを受けたことをきっかけにどうやら私の何かは大きく変わったようです。一歩を踏み出すことができるようになっていったのです。

私の世界は、ぐっと広がりました。物理的な世界が広がることで、私のメンタリティも当然広がっていきました。 振り返ってとても大きな変化、言葉にするとなんともワクワクするうれしい変化でした。一悟術のヒーリングをうけて一番、現実的にワクワク、楽しい変化でした。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵