そっとやってきた

その日は、長野のほうへ車で出かける予定でした。数日前に車に乗ったらアラートランプが付いていて慌ててディーラーに持ち込みした後でした。大したことではなく、ある意味、アラートの誤作動ともいえましたが、大事をとってできるだけのメンテナンスをしました。 少し落ち着きがないなというかんじで、自分を観察しながら運転していました。なので敢えてゆっくり目に走って目的地に向かいました。初めて行く場所だからかなと呑気に構えていました。 到着して知りましたが、先日亡くなった義母が救急で運ばれて手術することになっていたのでした。 通常であれば、まあ歳だからというところですが、別の思い当たる節もあり身構えましたが、こちらにも頭痛や浮遊感はやってきていました。周囲に注意を促されながら、翌日、帰路についたのですが、いつも以上に緊張したわけです。
そして、つい先日、早朝 6時から北関東へ車で行く予定がありました。通りなれた、地下2車線の高速に入ると、なんだか様子がおかしいのです。全体的にスピードが遅く、とにかく様子がいつもと違うのです。すると、そんなタイミングで出口からでないでしょ?というタイミングで前の車が立て続けに地上出口へ消えていき、かわりに見えたのは、センターラインをまたぎながら進んでる車でした。
ああ、、、、あなたですか。
残念すぎて、独り言にもなりません。もう、出口まで、地上には上がれないところでした。とにかく、距離を置いて違う車線を5分ほど走ったでしょうか。とうとう、運転席側の、側壁にぶつかりました。低速だったため、跳ね返りもあまりなく、運転手は目を覚ましたのでしょう。まっすぐに走り出しました。ほぼ同時に、6車線に広がり地上にでたので、なんとか巻き込まれないで逃げ切りましたが、生きた心地がしませんでした。
そして、その日の夜、義母はなくなりました。何が関係しているのか、何を意図しているのか、正解はないのかもしれませんが、なにか、私の力の及ばない存在や影響するものがあるのかもしれません。 
直感や第六感、理屈では説明しきらないものは存在しているのです。怯える必要もないですが、否定することもなく、あるがまま受け入れて行こうと思いました。  こんな感覚になるなんて、思ってもいませんでした。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵