ずるい

ずるをする、とは、物事を行う上で卑怯な手段を使うことというのが辞書的な意味です。

あの人ずるい、そんな風に感じる事は誰にでもあるのではないでしょうか。小さい子供のころは、今よりもっとずるい!と感じる事が多かったのではないでしょうか。大人になったら、感じる事がなくなったわけではないでしょう。でも、そんなふうに感じること考えることそのものが、ネガティブで考えている自分が惨めになるから抑圧しているように思います。
そして、この抑圧が続くと自分の本音はどこか霧のなかに消えてしまいなかなか見つけ出す事が困難になります。
抑圧にはいろんなパターンがあります。
そもそも、ずるいとか、どうして自分ばかりが、という思いにさいなまれるとそういう気持ちを感じるような状況を避けてしまう。だから、感じていないわけではないのに、感じなくてすむようにしている。 または、ずるいと感じる相手からその対象を奪ったりする。最近よくある、無差別殺人はその究極なのかもしれません。はたまた、事実を無視してある状況をまるでないかのように認識してすごすこともあるでしょう。都合の良い勝手な解釈をしてやりすごす。
まずは、この、ずるい!と思う気持ちを許容していくことは、お金の循環を良い方にむけるためにも大切だと思います。そして、もっと大切な理由は、許容し、包み込んで感じて処理していければ、より自然な流れのなかに身を置く事が可能になり、結果的にずるいと感じていたような状況は消えていくからです。
その意味で、すぐに、ずるいと感じる気持ちを満たすべく誰かから何かを奪ったりみないようにしてしまうと長期的には結局、ずるいとおもい続けることになっしまいます。

ずるいは、うまく使うと、先日書いた、羨ましいと嫉妬のうちの、羨ましいにつなげることができそうです。素直にずるいと感じる気持ちを肯定して、活かすことを模索してみたら、効率的に自己成長やプロセスを進められそうです。グルグル回って、停滞するよりは前え進むために、自分の感覚をガソリン的に使ってみたら面白いかもしれませんね。

睡蓮と意識

一悟術リーダー ヒーラー 由利真理恵